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金縛りは幽霊の仕業? 
 
金縛りは不規則な生活、寝不足、過労、時差ぼけやストレスなど、
疲れている人がなりやすい。
 
全身の力を抜いて眠っているのと同時に意識だけ覚醒したときに
意識はあるが体が動かせない状態に陥る。
通常睡眠をとるときにはノンレム睡眠(熟睡)した状態から入るが、
レム睡眠(夢を見ている状態の浅い眠り)から入ると起こりやすい。
 
レム睡眠は呼吸を休止させてしまうことがあるため、
それによる恐怖で幻覚や夢を作り出したものが心霊現象の
金縛りであるとも言われている。
 
世の中まだまだ不思議な事がありふれているので
本当のところはどうなのかは分からない。
 
深呼吸すればおさまるとの意見もあるので
試してみるのもいいだろう。
 
おまけ 
幻覚だったとしても、それはそれとして興味深いオカルトな話。 

旅館というよりも民宿というような小さな旅館に泊まった男がいた。
仕事が長引き深夜に旅館に入った男は昼間の仕事の疲れと
寝酒に飲んだビールのおかげかすぐにグッスリと寝入ってしまった。
 
深夜、息苦しさとピィーという耳鳴りのような音で男は
ハッと目を覚ますが、体が全く動かない。
指一本すら動かせない状態であり、これが話に聞く”金縛り”かと
男は頭の冷静な部分で思った。
 
「なにも出ないでくれ!!」と願ったが、しばらくすると至近距離で
人の話し声が聞こえはじめてしまう。
 
男は「幽霊が出たらお経を唱えるといい」聞いたことがあることを
思い出し藁にも縋る思いで恐々としながら心の中でお経を唱え始めた。
 
「な、なむあみだぶつ、ナムアミダブツ!ナムアミダブツ…… !! 」
  
お経といっても坊主でも宗教家でもない男が知っているのは
”南無阿弥陀仏 ”の一言だけだったが、必死で唱えている内に
謎の話し声が聞こえなく。
そして体が自由に動けるようになっていることに気が付いた。
 
ホッと胸を撫で下ろし、恐怖でギュっとつぶっていた両目を
そっと開くと目の前に飛び込んできたのは旅館の天壌、ではなく。
 
自分を覗き込む、生きている人間とは到底思えないような
青白い顔をし仄かに透き通った2人の男だった。
 
「っ…… ?!!」
悲鳴をあげようとしたが恐怖のあまり息が詰まり声がでない。
目を見開きガチガチと震えながら、心の中でお経を唱える
ことしかできずいる男に向かい。
 
幽霊と思しき男は鼻で「フッ」とあざけ笑うと
「そんなもん効かねぇーよ、バーカ !!」
そんな言葉を残して消えてしまったそうだ。
 
翌朝になり、あの後気絶した男が昨夜の出来事を
夢か現実か半信半疑に思い出しながら曇り窓を開けてみると。
手の届きそうな位置に墓石があり、墓地のすぐ隣の部屋に
泊まっていた真実に愕然としたそうだ。
 
これは脳がどんな動きをした結果なのだろう。
 
  
 

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